近年、年賀状を出さないという人が、若者を中心に増えているのだと聞いたことがあります。
年賀はがきを用意して、一枚一枚住所を書き、新年の挨拶を書くのは、確かに労力を要します。
さらに、最近ではメールやコミュニティサイトなど、友人との連絡が気軽に取れるネットワークが発達してきているのも、年賀状離れの一因となっているでしょう。
それでも、年賀状は一応今までの習慣になっている物だから、手間はかかるけれども、頑張って出す派の方もいらっしゃるでしょう。
私もその一員です。
年末は忙しいのに、睡眠時間を削ってまで頑張って印刷した年もあります。
しかし、暑中見舞いはどうでしょう。
一般的に暑中見舞いを毎年送る、という方はすでに少数派なのではないかと思います。
若い方には知らないという方も居るのではないでしょうか。
私の記憶では、暑中見舞いを最後にもらったのは小学生の時だったような気がします。
その頃は、世間の風習がまだ暑中見舞いを出す派の人が多かったのか、それともうちの教育の一環として親に書かされていたのかさえもう思い出せませんが、とにかく友人やお世話になった先生など、年賀状と同じようなあて先で暑中見舞いを送っていました。
夏休み始め頃に書くその手紙は、年賀状とは一味違って、なんだかうきうきしながら書いた覚えがあります。
手紙を送るという事は、すぐに活字で届いてしまうメールとは違って、相手の様子を考えたり、送った後届いた様子を想像したり、相手にプレゼントを用意する時に似た楽しみがあるように思います。
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